時折 雲がかかりますが、気温が高く暑い中での試合開始となります。
前半開始から大商学園は中盤を支配し、圧力をかけてきますがゴールエリアまではボールを運ばせません。
ボールを支配されながらも10分過ぎにエリア内までボールを運んだ時、相手にファウル(ハンド?)がありPKを獲得します。
キッカー8番 社納選手はゴール右隅に蹴りますが、GKのビッグセーブに阻まれ得点できません。すると逆に20分過ぎにエリア内で相手選手を倒して、PKを献上してしまい先制されます。
後半に入り徐々にボール支配も互角になり、ゴール前まで攻め込むことができるようになります。
そんな中、中央からダイレクトパスで崩して、8番 社納選手のスルーパスに抜け出した11番 中尾選手がGKとの1対1を冷静に動きを確認してゴール右に決め同点とします。
試合終了まで互いに決定機を作りますが、得点までには至らず試合終了です。
昨年度優勝チームに対して、先制されながらも追いつく粘りが出て、チームの成長を感じられる試合となり、更なる高みを目指せる自信となったことは確かです。まだリーグでは無敗なので続けられるように精進しますので、更なる応援をよろしくお願いいたします。