奈良県フットボールセンターにおいて、今シーズンの開幕を迎えました。
４月というのに開始前の気温は２５℃になっていましたので、厳しい試合になると思いましたが正に当たりました。
開始から積極的にボールを繋げて相手を圧倒します。
サイドからのセンターリングや、中からのスルーパスで相手ゴールを脅かしますが得点には至りません。
決定機もありましたが、決めきれずに前半を終えます。
後半は疲れなのか開幕戦の緊張なのか圧力が弱まり、なかなかゴールまでは行けません。
相手にはシュートは打たれますが、ゴールエリアの外からなので得点にはならないと思われますが嫌な展開が続きます。
このまま引き分けかと思われた３５分に、左ＣＫを獲得し１７番 清水がボールをセットします。
カーブをかけたボールは、相手キーパーの頭上を越えサイドネットを揺らし、欲しかった先制点を奪います。
１７番 清水は、和泉テクノＦＣでの公式戦初得点となります。
その後前掛かりの相手に、ゴール前まで迫られ危ない場面もありましたが、ＤＦが良く守り試合終了です。
やはり１部での試合は、昨年までと違いなかなか得点を取ることが出来ないので、決定機を確実に決めないと
今後も厳しい結果になる事が予想されます。
しかし厳しい展開にも関わらず勝点３を取ったことは非常に大きく、選手たちにもいい経験になったのではないでしょうか。
来週は、神戸ＬＦＣにてスペランツァ大阪高槻レディースとの第２節が行われます。
昨年度の上位３チームの一角との戦いなので厳しいことが予想されますので、皆様 応援をよろしくお願いいたします！
